支え合い活動フェスタinしずおか

2025年12月11日 グランシップにおいて開催されました。そして川原地区社会福祉協議会も、活動紹介部門に出展しました。

今年度川原地区社会福祉協議会では、静岡市立長田南中学校の全校生徒　静岡市市立長田東小学校　川原小学校の5.6年生が地域での支え合い活動やイベントでのボランティア活動を記録する手帳を長田東社会福祉協議会と共同で作成したことなどを記事にしました。

来場された方々がそれぞれの地区での活動を熱心に見てくださっていました。

別会場では、駒越地区社会福祉協議会の支え合い活動紹介セッションや健康eスポーツ、Ｓ型デイサービスでの楽しみながら健康維持するゲーム紹介など、日頃の取組みでは知り得なかったものを体験できて、貴重な場となりました。

また研修部門では、くふうハヤテベンチャーズ静岡球団社長である池田様の講演を聞きました。地域と関わりながら地域に根ざす球団の取組みをお話しいただきました。なかでも、「スポーツは、スポーツであってスポーツではない」という言葉が印象的でした。スポーツという枠組みを活用して、枠外の価値（社会貢献、地域活性、感動）を生み出し静岡の社会を変えていくぞという、ベンチャー精神を垣間見ました。

私達も「福祉」という既成概念にとらわれず新しいものに取り組んでいきたいと思っていますので、根っこは近いものがありそうです。くふうはやてベンチャーズ様と地区社協との交流が実現したら面白いもの、新しいことが生まれそうですね！